●練習試合 新潟戦
行ってきましたよクロアチアまで!
家出たのが朝5時30分!会場着いたのが12時45分!所要時間7時間!!
たどり着いたピッチ脇にはオレンジな人がうじゃうじゃ!なんじゃこりゃー!そんでもって暑いー!
十重二十重に出来たオレンジの人垣に途方に暮れていると、「中野さん!」と呼ぶ声。うわっ、横浜太陽会さんじゃないですか!まさに砂漠にオアシス。地獄に仏!掃き溜めに鶴!そういうわけで、太陽会2大巨頭(なんじゃそりゃ)で並んで観戦させて頂きました。
それにしても折り畳み椅子持っていってよかった。体育座りだった日にゃ炎天下の中アルビサポの後頭部を2時間眺め続けてるところでしたよ。
といっても、それでも私の視界はこんな感じ。

てなわけで写真を撮るのはあきらめて、目の前に見えるものだけを受け止めようと感じたのでした。それにしても暑かった。
メンバーはこんな感じ。

「・・・。今日ってトップメンバーのはずですよね?」
「南以外サテメンバーのような気も。」
「いや、アレだけ怪我人続出してるんだからこれが現状のベストメンバーですって。」
ちなみにピッチ脇には波戸土屋近藤宇野沢中澤といった面々がずらり。お前らみんな怪我人かー!早く戻って来ーい。
「・・・クレーベルとリカは姿すら見あたらないんですが」
細かい事は気にしないようにしよう。ちなみにキャプテンは大野。にしても暑い。
大野の位置は、大谷との2ボランチのようにも見えたのですが、ワリと高めでボールを持つ事が多かったので、トップ下との間くらいのポジションだと判断しました。
試合の方ですが、7番のクロスを石川がヘッドでクリアしようとしてクリアミス、目の前に落ちてきたボールを拾った16番がドリブルで切れ込み、右サイドの角度のない位置からシュートが決まりまず新潟が先制。時間は大体開始12〜13分くらい。
その5分後、今度は柏、左サイドの鈴木がドリブルでぐいぐい新潟陣内を切り裂き、激しいチェックを受けるも粘ってキープし右に流れながらクロス。これに誰かが合わせて、さらに安永が押し込みゴール、同点。
前半は新潟ペースになる事が多く、サイド、または中央でダイレクトパスで崩されラインが乱れたところをスルーパス、抜け出した新潟の選手がキーパー南と1vs1、という場面が再三見られ、その度に南の鬼セーブと新潟のシュート精度のなさに助けられたものの、冷や冷やしどうしでした。また、柏の、特に若い選手の抜かれると不必要なチャージで相手にボールを与えてしまう悪い癖が少なからず見られました。
柏の方はといえば基本的に足元へのショートパスをつなぎ、大野、谷澤らがキープしてスペースの裏に放り込み走りこんだサイドがクロスを上げるというのが基本戦術のようでした。大野のキープ力は効いていて、スルーパスも効果的なのを何本も出していました。が、サイドのクロスの精度がなく全くチャンスを作れない。前半の得点も結局は鈴木の個人技だし。
前半20分を過ぎたところでいきなり笛、選手がぞろぞろピッチ脇へ。
「え?もう終わり?20分ハーフの3本勝負?」
と思ったのですがあまりの暑さ対策に給水タイムだったようです。
そう、何度も言うけど今日はメチャメチャ暑かったいや熱かった!30度は確実に超えてました。直射日光をさえぎるものが何一つ無い灼熱地獄の中、帽子はかぶっていたものの脳みそは煮えたぎり確実に思考能力が奪われていく一方でした。
「さっきのプレーって誰が蹴ったんでしたっけ?」
「谷澤じゃないですか?」
「その後は?」
「忠成かな」
「じゃあその前は?」
「だから谷澤」
数瞬前のプレーの記憶さえも奪われる、そんな過酷な状況で、選手だけでなくギャラリーも戦っていたのでした(単に私の脳みそが煮えてアホになっていただけだったかもしれない)。
さて休憩も終わり、新潟の猛攻を凌いでいるうちに、いつの間にか忠成が入っているのに気付く。あれ?と思ってピッチ脇を見やるとシューズを脱いだ安永が足を引きずりながら帰っていく。わー、また怪我人発生!
暗い気持ちになったまま前半45分が終了。
30分以上の長いハーフタイムを経て後半開始。2トップは忠成と山下に代わった貴章でスタート。
やや流れが変わったか、レイソルペースに。大野のキープからパスを受けた谷澤スルーパス、鈴木ドリブルで持ち込み貴章へ。貴章うまく裏へ抜けるもすぐにチェックを受け右に流れる。それでも粘ってキープしゴール前へクロス。そこへ走りこんだ誰か(確認できず)のシュートは惜しくもバーに当たる。
今度は新潟、右サイドから崩され7番スルーパス、あっさり抜け出され南1vs1になるもこれをファインセーブ。さらにワンツーでつながれ今度は10番が抜け出し決定的なシュートを放つもこれは枠を外れる。
しかし15分ごろ、新潟PA前で谷澤ファウル受けリスタートから忠成へ、忠成3人からマークを受け流れも粘ってキープ、こぼれ球を貴章が左足で豪快に決め逆転。
新潟右からのクロスに10番ヘッドであわせるも枠を外れる。その後谷澤と増田交代。
20分、またも給水休憩。再開後薩川負傷?で大谷がCBの緊急事態。しばらく10人で余儀なくされ、谷澤が復活。いつのまにか南もピントと交代。
こんな感じの布陣に。

30分過ぎ、新潟後方からのロングパスを中央でワンタッチで流し、抜け出した18番がシュート、これが決まり同点。
結局この後両チーム決め手を作れず終了。
今日1日練習試合を1度見ただけですが、はっきり言ってこのキャンプ失敗だったんじゃないかと思います。
まずキャンプ地暑すぎ。スタミナ練習すればするほど消耗して行くのではないしょうか。
そして続発した怪我人。レギュラークラスが全滅というのはひどすぎます。今日の試合でも安永、薩川が壊れました。そして薩川が引っ込んだ時、代わりがいなくていちど下げた谷澤を出す惨状。チーム全体のフィジカル面に関しては、キャンプ前よりも落ちたのではないでしょうか。
明神土屋波戸ら主力勢は怪我も回復し7月2日に間に合うという話ですが、じゃあこのキャンプはなんなの?という思いが募ります。ほとんど別メニューだった彼らに加え、玉田、祐三もおそらく広島戦は出場するでしょうが、メンバーの半分以上がまともなキャンプを受けてないっていうのはひどすぎです。
戦術面に関しては、あまり言いたくないのですが、今日の試合を見た限りでは、前述したとおりショートパスをつないでスペースの裏に放り込み、走りこんだサイドがクロスという形だけは出来つつありますが、まったくフィニッシュのイメージが浮かびませんでした。
ショートパスをつなげばポゼッションは上がりますが、サッカーはゴールを決めてナンボのスポーツ、この部分が全く改良されてません。つまりゴール前までせまる事は出来ても肝心のゴールが決まらないって、これじゃ今までと全く同じじゃないですか。
ただ、パスに関しては出すと同時に自らもスペースに走り出す、開幕当初から再三繰り返してきた動きは見えてきたような気がします。この精度が上がれば、ある程度の成績は残せるかもしれません。ただ、磐田や鹿島、あるいは千葉のような既にそういうムーブのレベルが上のチームに対してどうするのか、不安は残ります。
今日の試合のメンバーに関して言えば、キャンプの疲れもあっただろうし、この暑さは同情の余地があったとは言え、とりあえずバックラインの4人は全員ペケ。裏に抜かせすぎ。特に亮は寄せが甘くて簡単に深い位置からクロス上げさせるし、攻撃でもクロスは精度がないし、今の状態では、トップの出場は厳しい気がします。ただ、頭のいい選手なので、自分できっちり修正してくる事に期待します。石川は厳しい場面になると慌てすぎで、ミスが目立ちました。薩川も動きが重く、また交代後足をアイシングしていたのが気になります。平山は攻守でほとんど存在感がありませんでした。
中盤の選手、まず大野はさすがの存在感というか、好パスを何本も出してゲームをコントロールしました。練習試合ということで新潟のチェックも甘かったのかもしれませんが、抜群のキープ力を発揮していました。後半大谷がディフェンスラインに入り、1ボランチになってやや運動量が落ちましたが、それでも最後まで精度のある動きを見せていたと思います。ただ、一度倒された時に笛がなっていない事に審判に抗議して、一瞬チームメートがそれに気をとられて動きが止まった瞬間にカウンターを受けて危ない場面を作ってしまったのは頂けません。鈴木のドリブルがJ1で通用する事が証明されたのは明るい材料です。ただ、後半はほとんど上がる場面がなく守備におわれ消えていました。谷澤は今回、交代後再登場というアクシデントがありましたが、キープ力とパスの精度は悪くありませんでした。ただ、新潟サポの人に「あのぽっちゃりした子」と言われていたように、もっとシェイプする必要があるかもしれません。大谷は相変わらずの並走ディフェンスで中盤をスカスカにしていましたが前半ほぼ1ボランチ、後半最終ラインと不慣れなポジションだったのは考慮すべきなんでしょうか。要所要所で大きな声を出してチームメートを鼓舞していたのは彼のいいところだと思います。増田は裏に抜けようとする意識が強すぎてあんまりサイドらしい動きがなかったです。でもそういう選手なんだと思えば納得です。
前線は、まず前半の2人、安永は久しぶりにゴールを決めたものの(練習のミニゲームでさえも彼のゴールはあまり見られない)、怪我の具合が気になります。山下はいつもの山下。見せ場はゴール前でのヒールパスだけと言えばわかりますか?そういえばシュート撃ったんだろうか。
後半の2人、まずゴールを決めた貴章は持ち味をよく出せてたと思います。ドリブルもキレていたし、思い切りのいいシュートも撃てた。今柏で一番いいFWだと思います。ただサイドに流れながらキープするスタイルは、どうやら新外国人選手レイナウドともろかぶりみたいなので、新たな武器(ぶっちゃけポストプレー)を早くモノにしないと、またベンチが遠ざかっていくような気がします。忠成に関しては、結果こそ出なかったものの谷澤のスルーパスによく反応してチャンスを作っていました。また、山口素弘に公式戦だったらイエローモノのチャージを受けて、直後に山口に突進していった闘志は大いに評価したいです。個人的に彼のように失敗を恐れずどんどんチャレンジしていく選手は大好きなので、多少結果が出なくても長い目で見たいと思います。これは単なる希望ですが、将来的に柏を背負って立つ選手になって、菅沼との2トップが見てみたいです。
話がずれた。なんだろう、結論。暑かった。とにかく、柏に戻ってから再開までの1週間、別メからの復帰組との連携をしっかり確認して、少しでも勝てるように、少しでも得点できるようにして欲しいです。どんなに文句を言っても、柏レイソルの命運は早野監督に託されているのです。
おまけ。試合開始時には半袖だった谷澤。

いったん増田と交代して引っ込んでから、薩川の負傷で急遽再登場した時になぜか長袖に。

試合に関してはここまで。
家出たのが朝5時30分!会場着いたのが12時45分!所要時間7時間!!
たどり着いたピッチ脇にはオレンジな人がうじゃうじゃ!なんじゃこりゃー!そんでもって暑いー!
十重二十重に出来たオレンジの人垣に途方に暮れていると、「中野さん!」と呼ぶ声。うわっ、横浜太陽会さんじゃないですか!まさに砂漠にオアシス。地獄に仏!掃き溜めに鶴!そういうわけで、太陽会2大巨頭(なんじゃそりゃ)で並んで観戦させて頂きました。
それにしても折り畳み椅子持っていってよかった。体育座りだった日にゃ炎天下の中アルビサポの後頭部を2時間眺め続けてるところでしたよ。
といっても、それでも私の視界はこんな感じ。

てなわけで写真を撮るのはあきらめて、目の前に見えるものだけを受け止めようと感じたのでした。それにしても暑かった。
メンバーはこんな感じ。

「・・・。今日ってトップメンバーのはずですよね?」
「南以外サテメンバーのような気も。」
「いや、アレだけ怪我人続出してるんだからこれが現状のベストメンバーですって。」
ちなみにピッチ脇には波戸土屋近藤宇野沢中澤といった面々がずらり。お前らみんな怪我人かー!早く戻って来ーい。
「・・・クレーベルとリカは姿すら見あたらないんですが」
細かい事は気にしないようにしよう。ちなみにキャプテンは大野。にしても暑い。
大野の位置は、大谷との2ボランチのようにも見えたのですが、ワリと高めでボールを持つ事が多かったので、トップ下との間くらいのポジションだと判断しました。
試合の方ですが、7番のクロスを石川がヘッドでクリアしようとしてクリアミス、目の前に落ちてきたボールを拾った16番がドリブルで切れ込み、右サイドの角度のない位置からシュートが決まりまず新潟が先制。時間は大体開始12〜13分くらい。
その5分後、今度は柏、左サイドの鈴木がドリブルでぐいぐい新潟陣内を切り裂き、激しいチェックを受けるも粘ってキープし右に流れながらクロス。これに誰かが合わせて、さらに安永が押し込みゴール、同点。
前半は新潟ペースになる事が多く、サイド、または中央でダイレクトパスで崩されラインが乱れたところをスルーパス、抜け出した新潟の選手がキーパー南と1vs1、という場面が再三見られ、その度に南の鬼セーブと新潟のシュート精度のなさに助けられたものの、冷や冷やしどうしでした。また、柏の、特に若い選手の抜かれると不必要なチャージで相手にボールを与えてしまう悪い癖が少なからず見られました。
柏の方はといえば基本的に足元へのショートパスをつなぎ、大野、谷澤らがキープしてスペースの裏に放り込み走りこんだサイドがクロスを上げるというのが基本戦術のようでした。大野のキープ力は効いていて、スルーパスも効果的なのを何本も出していました。が、サイドのクロスの精度がなく全くチャンスを作れない。前半の得点も結局は鈴木の個人技だし。
前半20分を過ぎたところでいきなり笛、選手がぞろぞろピッチ脇へ。
「え?もう終わり?20分ハーフの3本勝負?」
と思ったのですがあまりの暑さ対策に給水タイムだったようです。
そう、何度も言うけど今日はメチャメチャ暑かったいや熱かった!30度は確実に超えてました。直射日光をさえぎるものが何一つ無い灼熱地獄の中、帽子はかぶっていたものの脳みそは煮えたぎり確実に思考能力が奪われていく一方でした。
「さっきのプレーって誰が蹴ったんでしたっけ?」
「谷澤じゃないですか?」
「その後は?」
「忠成かな」
「じゃあその前は?」
「だから谷澤」
数瞬前のプレーの記憶さえも奪われる、そんな過酷な状況で、選手だけでなくギャラリーも戦っていたのでした(単に私の脳みそが煮えてアホになっていただけだったかもしれない)。
さて休憩も終わり、新潟の猛攻を凌いでいるうちに、いつの間にか忠成が入っているのに気付く。あれ?と思ってピッチ脇を見やるとシューズを脱いだ安永が足を引きずりながら帰っていく。わー、また怪我人発生!
暗い気持ちになったまま前半45分が終了。
30分以上の長いハーフタイムを経て後半開始。2トップは忠成と山下に代わった貴章でスタート。
やや流れが変わったか、レイソルペースに。大野のキープからパスを受けた谷澤スルーパス、鈴木ドリブルで持ち込み貴章へ。貴章うまく裏へ抜けるもすぐにチェックを受け右に流れる。それでも粘ってキープしゴール前へクロス。そこへ走りこんだ誰か(確認できず)のシュートは惜しくもバーに当たる。
今度は新潟、右サイドから崩され7番スルーパス、あっさり抜け出され南1vs1になるもこれをファインセーブ。さらにワンツーでつながれ今度は10番が抜け出し決定的なシュートを放つもこれは枠を外れる。
しかし15分ごろ、新潟PA前で谷澤ファウル受けリスタートから忠成へ、忠成3人からマークを受け流れも粘ってキープ、こぼれ球を貴章が左足で豪快に決め逆転。
新潟右からのクロスに10番ヘッドであわせるも枠を外れる。その後谷澤と増田交代。
20分、またも給水休憩。再開後薩川負傷?で大谷がCBの緊急事態。しばらく10人で余儀なくされ、谷澤が復活。いつのまにか南もピントと交代。
こんな感じの布陣に。

30分過ぎ、新潟後方からのロングパスを中央でワンタッチで流し、抜け出した18番がシュート、これが決まり同点。
結局この後両チーム決め手を作れず終了。
今日1日練習試合を1度見ただけですが、はっきり言ってこのキャンプ失敗だったんじゃないかと思います。
まずキャンプ地暑すぎ。スタミナ練習すればするほど消耗して行くのではないしょうか。
そして続発した怪我人。レギュラークラスが全滅というのはひどすぎます。今日の試合でも安永、薩川が壊れました。そして薩川が引っ込んだ時、代わりがいなくていちど下げた谷澤を出す惨状。チーム全体のフィジカル面に関しては、キャンプ前よりも落ちたのではないでしょうか。
明神土屋波戸ら主力勢は怪我も回復し7月2日に間に合うという話ですが、じゃあこのキャンプはなんなの?という思いが募ります。ほとんど別メニューだった彼らに加え、玉田、祐三もおそらく広島戦は出場するでしょうが、メンバーの半分以上がまともなキャンプを受けてないっていうのはひどすぎです。
戦術面に関しては、あまり言いたくないのですが、今日の試合を見た限りでは、前述したとおりショートパスをつないでスペースの裏に放り込み、走りこんだサイドがクロスという形だけは出来つつありますが、まったくフィニッシュのイメージが浮かびませんでした。
ショートパスをつなげばポゼッションは上がりますが、サッカーはゴールを決めてナンボのスポーツ、この部分が全く改良されてません。つまりゴール前までせまる事は出来ても肝心のゴールが決まらないって、これじゃ今までと全く同じじゃないですか。
ただ、パスに関しては出すと同時に自らもスペースに走り出す、開幕当初から再三繰り返してきた動きは見えてきたような気がします。この精度が上がれば、ある程度の成績は残せるかもしれません。ただ、磐田や鹿島、あるいは千葉のような既にそういうムーブのレベルが上のチームに対してどうするのか、不安は残ります。
今日の試合のメンバーに関して言えば、キャンプの疲れもあっただろうし、この暑さは同情の余地があったとは言え、とりあえずバックラインの4人は全員ペケ。裏に抜かせすぎ。特に亮は寄せが甘くて簡単に深い位置からクロス上げさせるし、攻撃でもクロスは精度がないし、今の状態では、トップの出場は厳しい気がします。ただ、頭のいい選手なので、自分できっちり修正してくる事に期待します。石川は厳しい場面になると慌てすぎで、ミスが目立ちました。薩川も動きが重く、また交代後足をアイシングしていたのが気になります。平山は攻守でほとんど存在感がありませんでした。
中盤の選手、まず大野はさすがの存在感というか、好パスを何本も出してゲームをコントロールしました。練習試合ということで新潟のチェックも甘かったのかもしれませんが、抜群のキープ力を発揮していました。後半大谷がディフェンスラインに入り、1ボランチになってやや運動量が落ちましたが、それでも最後まで精度のある動きを見せていたと思います。ただ、一度倒された時に笛がなっていない事に審判に抗議して、一瞬チームメートがそれに気をとられて動きが止まった瞬間にカウンターを受けて危ない場面を作ってしまったのは頂けません。鈴木のドリブルがJ1で通用する事が証明されたのは明るい材料です。ただ、後半はほとんど上がる場面がなく守備におわれ消えていました。谷澤は今回、交代後再登場というアクシデントがありましたが、キープ力とパスの精度は悪くありませんでした。ただ、新潟サポの人に「あのぽっちゃりした子」と言われていたように、もっとシェイプする必要があるかもしれません。大谷は相変わらずの並走ディフェンスで中盤をスカスカにしていましたが前半ほぼ1ボランチ、後半最終ラインと不慣れなポジションだったのは考慮すべきなんでしょうか。要所要所で大きな声を出してチームメートを鼓舞していたのは彼のいいところだと思います。増田は裏に抜けようとする意識が強すぎてあんまりサイドらしい動きがなかったです。でもそういう選手なんだと思えば納得です。
前線は、まず前半の2人、安永は久しぶりにゴールを決めたものの(練習のミニゲームでさえも彼のゴールはあまり見られない)、怪我の具合が気になります。山下はいつもの山下。見せ場はゴール前でのヒールパスだけと言えばわかりますか?そういえばシュート撃ったんだろうか。
後半の2人、まずゴールを決めた貴章は持ち味をよく出せてたと思います。ドリブルもキレていたし、思い切りのいいシュートも撃てた。今柏で一番いいFWだと思います。ただサイドに流れながらキープするスタイルは、どうやら新外国人選手レイナウドともろかぶりみたいなので、新たな武器(ぶっちゃけポストプレー)を早くモノにしないと、またベンチが遠ざかっていくような気がします。忠成に関しては、結果こそ出なかったものの谷澤のスルーパスによく反応してチャンスを作っていました。また、山口素弘に公式戦だったらイエローモノのチャージを受けて、直後に山口に突進していった闘志は大いに評価したいです。個人的に彼のように失敗を恐れずどんどんチャレンジしていく選手は大好きなので、多少結果が出なくても長い目で見たいと思います。これは単なる希望ですが、将来的に柏を背負って立つ選手になって、菅沼との2トップが見てみたいです。
話がずれた。なんだろう、結論。暑かった。とにかく、柏に戻ってから再開までの1週間、別メからの復帰組との連携をしっかり確認して、少しでも勝てるように、少しでも得点できるようにして欲しいです。どんなに文句を言っても、柏レイソルの命運は早野監督に託されているのです。
おまけ。試合開始時には半袖だった谷澤。

いったん増田と交代して引っ込んでから、薩川の負傷で急遽再登場した時になぜか長袖に。

試合に関してはここまで。


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