<< インカレ準決勝 流通経済大vs早稲田大 | main | インカレ決勝 駒沢大×早稲田大 >>

2007.01.13 Saturday

ユース新人戦 vsウイングス習志野

20070113ユース4点目太田

第5回千葉県クラブユース新人戦
2007年1月13日@八幡公園八幡球技場
柏レイソルU-1871-00ウイングスS.S.習志野
6-0
工藤 壮人
山崎 正登
工藤 壮人
太田 徹郎
篠原 翔
太田 徹郎
工藤 壮人
'4くらい
'67くらい
'74くらい
'75くらい
'83くらい
'85くらい
'88くらい

柏レイソルU-18の新チーム始動第1戦です。
去年は全日本クラブユース全国大会3位という成績を挙げたレイソルユースですが、それ以外はあまりぱっとせず。
私自身もそれ以降ちょいちょいユースの試合は観に行ってたのですが、思うところあってブログの方には報告してませんでした。
いずれ詳しく振り返りますが、そのぱっとしなかった2006年の柏レイソルU-18(以下レイソルユース)の成績を簡単に説明します。
クラブユースには、いわゆる3大タイトルと呼ばれる、全国規模の大きな大会が3つあります。
クラブユース選手権、高円宮杯(プリンスリーグ)、クラブユースカップの3つです。
まずクラブユース選手権が前述のように全国大会3位。
サハラカップはグループリーグ敗退。
高円宮杯は出場資格もありませんでした。そもそもこの大会はプリンスリーグと呼ばれる各地区の高校・クラブチームが集うリーグ戦を勝ち抜く必要があるのですが、そのプリンスリーグへにも出る事はできませんでした。
もうちょっと詳しく説明すると、プリンスリーグに参入するのは、千葉県U-18サッカーリーグ(通称県リーグ)を1年間戦ってグループリーグの2位以内に入り、プリンスリーグ降格チームとの参入決定トーナメントを勝ち抜かないと行けないのです。
で、2005年の県リーグで1位となったレイソルユースは2006年のプリンスリーグ参入をかけて2月に参入決定戦に望んだのですが、緒戦であっさり負けてしまいました。その時のレポートがこちら。
2/12プリンスリーグU-18関東千葉県代表決定戦 vs習志野

それでまた県リーグから出直しとなったのですが、2006年の県リーグではあまりいい結果を残せず。参入決定戦に進むまでもなく、今年のプリンスリーグの参加資格はなくなりました。
ちなみにこれが成績表。
2006/2007 U-18千葉県サッカーリーグ 1部 Bリーグ

そして3大タイトルの他に天皇杯があります。2005年はジェフクラブを破って千葉県代表になるという快挙を成し遂げましたが(本戦では1回戦敗退)、2006年は決定戦の準決勝で国際武道大学に敗れ、出場はなりませんでした。

すっかり前置きが長くなりました。このくらいにして本題に入ります。
3年生が年末のサハラカップで引退。当然ながら4月にならないと新入生は入ってこないので、それまでは4月から最高学年の3年生となる現2年生と、現1年生の2学年のみのチーム編成となります。
この大会は、千葉県内のクラブユース、柏レイソル、ジェフ千葉、浦安JSC、千葉SC、ウイングス習志野、フォルマーレの6チームで1回ずつの総当りリーグ戦を行います。勝点の最も多かったチームが優勝です。
そして高校の新人戦を勝ち抜いたチームと、千葉県ユース選手権を戦い、これに勝つと天皇杯予選の2種代表になり、夏に天皇杯千葉県代表決定トーナメントに進めるというわけです。

今日の対戦相手のウイングス習志野は、東京ヴェルディの下部組織の一つです。なんで東京のクラブが千葉に・・・と思うかもしれませんが、レイソルも柏レイソル青梅や柏レイソル盛岡(先日の高校選手権で優勝した盛岡商業のメンバーにレイソル盛岡出身の選手もいたので、ご存知の方もいるかもしれないですね)などがるので、まあそういうものだと思ってください。
ちなみに、下部組織と書きましたが、正確には直接的なつながりはそんなにないみたいです。提携団体っていうか、名前を貸してるだけっていうか。レイソルの公式に青梅や盛岡の名前が出てきた事ないでしょ?ってユース自体滅多に話題にならないけど。
ま、私もあんまり詳しくないのでこのくらいで。
今回の試合のフォーメーションです。
vsウイングス習志野 先発
  37工藤/1  
  27武富/1  
35山崎/1 18太田/2
32仙石/1 15山中/2(C)
14輪湖/2 28御牧/1
31畑田/1 13豊嶋/2
  16岡田/2  

厳密には、山崎や太田がもっと高い位置に張っていて、3トップに近い感じになってます。吉田達磨監督が2005年までU-15の監督をしていた事もあって、その教え子だった1年生が多くスタメンに名を連ねています。U-18日本代表に選出されて現在遠征中の2年生堀田、昨年暮れに怪我が重なったエース比嘉がいない以外は、ほぼ現時点でのベストメンバーなのではないでしょうか。
試合は、開始早々に右からのクロスにタイミングよく飛び出した工藤がキーパーとの1対1を冷静に交わしていきなり先制。その後も左サイドバックの輪湖が再三の責め上がりを見せ、これにトップ下竹富やボランチでキャプテンの山中、右ウィングの太田らが絡み、再三ゴールを脅かしますが決定力を欠き追加点を得るまでには至りません。
ただしこの時期にしては連携が非常に取れており、ゴール前での細かいワンタッチでの流れるようなパス廻し、第3クールの笠松での水戸戦後半のアレみたいなシーンがが度々見られました。
ちなみに私、試合開始から前半30分くらいまでカメラにカードを入れ忘れたままシャッターを切り続けるという大ボケをかましてしまったので、この辺の写真はありません。
後半に入っても柏ペースは替わらず、ウィングスゴールにシュートを雨あられと浴びせますが追加点が奪えず。それほど危ないシーンはなかったのですがこのまま1点差で終わるのはやだなあと思い始めた、後半も半分を過ぎたところで山崎のゴールで2点目。ここからこの年代の試合にはありがちですが、それまで耐え続けていたウイングス守備陣の緊張の糸ががぷっつりと切れ、またレイソルユースも勢いにのって次々と得点を重ねていきます。

ナチュラル・ボーン・ストライカー工藤のこの日2点目、さらに太田のファインゴールで4点目(上の写真)。交代出場で入った右サイドバック篠原が直後にドリブルで駆け上がって角度のない位置から決めて5点目。さらに太田がこの日2点目となる6点目(下の写真)。
20070113ユース6点目太田

さらに工藤がハットトリックを達成する7点目。
20070113ユース7点目工藤

面白かったのが、トップ下竹富と交代で牧内が右ウイングに入ると、太田が左へ。さらに山中がトップ下に上がり、山崎が左サイドバックに下がるなど、試合中に次々とポジションチェンジをしていった事。終盤には、去年までFWやってた浜嶋がボランチの位置に入ってました。大谷や石川なんかを見てもわかると思いますが、レイソルユースでは(というか、他のチームのユースもそうなのかも知れないけどよくわかんない)シーズン通して同じポジションしかこなさない選手は、ごく一部の例外を除いて、ほとんどいません。当然の事ですけど、ユーティリティ性、最近流行りの言葉でいうと、ポリバレント?なんかそういうのを育んでるわけです。でも去年はそれやりすぎてポジションが固定できなくてチームとしてあんまり機能しなかったわけですけど。
ポジションをほとんど変えない選手には何が求められてるかっていうと、当然ながら、スペシャリティですよね。今日の試合でハットトリックを決めた工藤なんかもそうですし、トップ昇格を決めた大島なんかにも言えるんじゃないかと思います。

最終的な布陣は、こんな感じ。
vsウイングス習志野 後半
  37工藤(1)  
36牧内(1) 38酒井(1)
22浜嶋(2) 15山中(2)C
  32仙石(1)  
35山崎(1) 19篠原(2)
40島川(1) 13豊嶋(2)
  16岡田(2)  

幸先のいいスタートを切ったレイソルユースですが、強い相手にも今回の後半のような試合が出来るといいんですけどね。さて、どうなるでしょうか。
これから土日に続けて試合が組まれてます。
1/20(土) 13:00 フォルマーレ戦@八幡球技場
1/21(日) 12:30 浦安JSC戦@日立台人工芝
1/27(土) 12:30 千葉SC戦@八幡球技場
1/28(日) 12:30 ジェフ千葉戦@日立台人工芝
さすがに20日はサポカンとかぶってるので難しいですが、柏の人工芝グラウンドでやる試合もあるので、もしよかったら未来のトップ戦士の戦いぶりを覗いてみて下さい。
スケジュールについては、中野太陽会カレンダーにも出ていますので、チェックお願いします。

というかですね、私も全然知らなくてカレンダー見て初めて知ったんですよね、今日。レイソルの公式には全然情報ないし!
お願いしますよ!桜林さん!!

微妙に時事ネタを織り交ぜてみたところで、今日はこの辺で。

Trackback URL


Trackbacks

オフボケを直す為に。ユース雀Restartの為に。自分を見直す為に。千葉県クラブユース新人戦柏Y 11−1 浦安JSC@人工芝畑田×3工藤×2輪湖酒井×3太田×2(交代)輪湖→山中工藤→指宿仙石→茨田酒井、豊嶋→牧内、川崎   工藤...