●鎌田次郎の挑戦〜インカレ開幕

本日20日より、「平成18年度 第55回 全日本大学サッカー選手権大会」通称インカレが開幕します。
この大会は全国の各地区から選抜された大学が集う、名実ともに大学サッカーの日本一を決める大会です。
ここで当然柏サポならお気づきかと思います。柏・大学・U-21代表と3足のわらじを履く一人タフネス男、俺たちナンバー40、鎌田次郎率いる流通経済大学もこの大会に参戦します。
流経大サッカー部は11/26、駒沢大学とのデットヒートを制し関東大学サッカーリーグの初優勝を決めました。
この大会で鎌田もベストイレブンに選出。いまや大学サッカー界を代表するディフェンダーに成長しています。
今年のインカレ、流経大は関東第1代表として予選Aブロックで福岡大学(九州第2代表)、八戸大学(東北第1代表)、福山大学(中国・四国代表)と対戦します。
日程は20日(水)に市原臨海競技場で福山大学と13:50キックオフ。22日(金)にフクダ電子アリーナで八戸大学と13:50キックオフ。24日(日)にフクダ電子アリーナで福岡大学と13:50キックオフとなっています。各予選ブロックの1位と、2位グループの上位2チーム計8チームで決勝トーナメントが行われます。
平成18年度 第55回 全日本大学サッカー選手権大会 公式サイト
話を鎌田に戻します。流経大サッカー部のサイトから、練習試合も含めた今年の鎌田の出場記録を調べてみました。▽が途中交代、▲が途中出場、subがベンチ入りです。
04.01国士舘大学
04.05東京学芸大学
04.09東京農業大学sub
04.13流経大付属柏高(練習試合)▽
04.15早稲田大学
04.19浦和レットダイヤモンズ(練習試合)1goal!
04.22専修大学
04.24FC東京(練習試合)▽
04.29明治大学
05.03駒澤大学
05.06筑波大学
05.12中央大学
05.14サガン鳥栖(J2)
05.17ヴェガルタ仙台(J2)
05.20法政大学
05.24鹿島アントラーズ(練習試合)▽
06.10拓殖大学(総理大臣杯予選)sub
06.11帝京大学(総理大臣杯予選)
06.17徳島ヴォルティス(J2)
06.21湘南ベルマーレ(J2)
06.27柏レイソル(練習試合)
07.02徳山大学(総理大臣杯)
07.04福岡大学(総理大臣杯)
07.09アルテ高崎(JFL)
07.12浦和レッズ(練習試合)
07.16ヴィッセル神戸(J2)
07.23YKK AP(JFL)
07.26徳島ヴォルティス(J2)
08.01フェイエノールトU-23(大学選抜)▽
08.02NECU-23(大学選抜)
08.05RKCU-23(大学選抜)1goal!
08.12サガン鳥栖(J2)▲
08.19水戸ホーリーホック(J2)
08.22東京ヴェルディ1969(J2)▽
08.24東海学園大学(練習試合)▽
08.27クラブ・ドラゴンズ(茨城県サッカー選手権)
09.02専修大学
09.03浦和レッズ(練習試合)▽
09.06三重中京大学(練習試合)▽1goal!
09.09ヴェガルタ仙台(J2)
09.10東京農業大学sub
09.13横浜FC(J2)
09.16ザスパ草津(J2)
09.20順天堂大学
09.23徳島ヴォルティス(J2)
09.27水戸ホーリーホック(J2)
10.01中央大学
10.07東海大学(練習試合)▽
10.14筑波大学
10.18大宮(U-21代表練習試合)▽
10.22明治大学
10.29東京学芸大学
11.01流経大柏高(練習試合)▽
11.04法政大学
11.10国士舘大学1goal!
11.11ヴィッセル神戸(J2)▲
11.14U-21韓国代表(U-21代表交流戦)sub
11.19早稲田大学
11.26駒澤大学
12.08ジェフ千葉(全日本大学選抜)45分×3、出場時間不明
12.09流通経済大学TOP(全日本大学選抜として)30分×2
判明した分だけで、61試合。特筆すべきは試合数よりも試合間隔でしょうか。これ以外にも紅白戦やミニゲームも当然こなしているのですが、確認しようがないので省きました。確か午前中に大学の練習試合に出て、午後に柏の練習に参加なんて事もあったはず。
さらに、柏の練習試合には出ていない(流経側として対戦相手では出ていますが)事にも注目。石崎さん、一度も鎌田を「試して」いないんですよね。そりゃあこれだけ実戦経験が豊富なら、その必要もないのでしょうが、それをとっても信頼の深さが伺えます。また鎌田自身も、まるで何年も柏の選手であるかのようにスムーズにディフェンスラインを統率、期待に応えてくれました。
柏の守備事情が苦しい時に颯爽と現れ柏を救ってくれた男鎌田。柏の選手として15試合1,164分も出場してくれました。これはA契約の条件を満たす試合時間です。今回の昇格にも、彼の貢献は非常に大きかったと思います。大学優先だったとはいえ、9.23の徳島戦、同じ日に流経大は天皇杯(ロッソ熊本戦)があったにもかかわらず徳島にかけつけてくれた事もあったんですよね。それでいて関東大学チャンピオンとJ1昇格への貢献とをきっちり決め、二兎を手にしています。この大会で大学日本一、さらにはU-21代表のレギュラー獲りと三兎目、四兎目を狙って欲しいものです。
過去には小林亮率いる駒沢大学も優勝しているこの大会。亮はこの大会で大学日本一と大学ベストDFの肩書きを手土産に柏に入団しました。また、この時ベスト4の筑波大学から鈴木達也もこの大会後に柏入りを決めています。
未だに大島以外の新人内定が決まっていない柏。鎌田の応援だけではなく有望な新人を探す楽しみという意味でも、一度観戦に行ってみてはいかがでしょうか。

