●ドキュメント1202
11:20
平塚競技場到着。湘南側バックスタンド入り口前を経由する。

アウェイ側ゴール裏入り口付近は既にご覧の通り。

携帯で撮った動画その1(aviファイル形式)。
ぐるっと回ったこちらも列の後ろが見えない。

携帯で撮った動画その2(aviファイル形式)。
結局最後尾までたどり着けず。
開門までしばしの時を過ごす。友達と話したんだけど、仙台神戸の結果次第だから、こちらの結果だけではどうにもならない部分もある。だけど、たとえここで決まるにせよ、結果的に入れ替え戦にまわるにせよ、ここは勝って結果を受け入れよう、と。
それはもうみんな同じ気持ちだったんじゃないかな。




12:00
開門。あっという間に埋まっていくゴール裏。

バックスタンドも同様に黄色く染まっていく。

13:20
湘南のコアサポーター、鳴り物入りで入場。
ほぼ時を同じくして、両チーム選手もウォームアップ開始。

湘南側バックスタンドの1文字ゲーフラ。

13:30
選手、試合前挨拶。
13:50
「柏バカ一代」斉唱。
13:55
裸族登場。柏ゴール前へのマスコミ陣の多さにも注目。

14:00
「一心同体」ボードが掲げられる。ゴール裏、アウェイ側バックスタンド、そしてアウェイ側メインスタンドさえも黄色く染まる。
これを許してくれた湘南の運営にも感謝。


14:05
キックオフ。
柏のゴールを求める、おびただしいカメラの列。これだけのカメラが柏側ゴール裏に陣取ったのは、J1時代にもそうなかったのでは?

今回の試合に出場しない選手も全員が帯同した。試合直前までピッチ脇にいたのだろう、開始後ほどなくしてメインスタンドに姿を現す。

明らかに柏の動きは硬い。序盤は再三のピンチを招く。

14:15
仙台−神戸、GKの連携ミスで仙台先制。1−0。14:40
柏もこれまでに何度がチャンスを迎えるがネットを揺らすまでには至らない中、前半35分。素早いリスタートから蔵川のクロス。
佐藤の頭を越えたボールは、まるで最初からそこにある運命だったかのようにファーで待つフランサの足許にピタリと収まる。
これまでPA前では数々の魔法を見せながら、ゴール前では途端に歌を忘れたカナリアと化していたフランサ。しかしその右足が、久々に美しい音色を奏でる。


ボールが足許過ぎて一瞬両足が揃ってしまうが、信じられないくらいの速さでポジションを立て直すと、鋭く振りぬかれた右足によって放たれたボールがネットを揺らす。レイソル、先制。


その後もいくつかのピンチを迎えるが、守護神が体を張って食い止める。

14:50
前半終了。
15:05
後半キックオフ。チームメイトを激励する岡山(写真左)。
15:15
柏、FKのチャンスを得る。キッカーはリカ。
石川の見事なバックヘッド!柏、2−0。


1点目もそうだったけど、ゴール裏から「ヤマト」の大合唱。1周しても、「さあもう少し行ってみよう!」と何度もループする。
白状しちゃうと、ヤマトはほどほどにして欲しいなんて思ってたんですよね、最初。
なんでかっていうとウチは2点差鬼門だし、ヤマトあんまりやりすぎると縁起よくないんじゃないのとか思ってたから。
この試合の前までは、ゴール裏も試合中ヤマト控えて、試合後にヤマトやってたりしてたから、同じ気持ちだったんじゃないかなとボンヤリ感じてた。
ただ、この試合のゴール裏はそんなチンケな私の気持ちなんか、あっさり吹き飛ばしてくれた。1点目から雄雄しく力強く、心行くまでヤマトを歌う事で、自ら運命を切り開こうと、つまらないジンクスなんか吹き飛ばそうと歌いつづけた。
15:17
湘南のCK。キッカー加藤望へバックスタンドから地鳴りのような大きなブーイングが襲いかかる。
15:24
仙台、ロペスのミドルで2点目。15:26
柏、PA内からフランサの強烈なシュート!キーパーこれをはじいたところをリカが押し込む。決定的な3点目!


ピッチ脇で両腕を突き上げるディエゴ。この後岡山と抱き合って喜んでいた。

マエストロと魔法使いのラスト・ダンス。

15:40
湘南のCKに岡山、たまらずピッチ脇から指示を出す。
来たるべき「その時」の為に、スタンドを後にする選手達。

15:54
タイムアップ。
この時点で仙台と神戸は2−0。まだ終了じゃなかったからリロードしたら2−1。早く終われーと何度もリロードするが、なかなか終わらない。
こっちがあたふたしている間に、選手はピッチに飛び出し、スタンドからは歓声が沸き起こる。まだ決まってねーっつの。
と思っている間に、2−1でようやく終了。決まった!






今日はどんなな結果に終わろうとも、冷静に受け止めようと思っていた。
だって、これがゴールじゃないから。スタート地点に戻ってきただけだから。山頂に辿りついたわけじゃない。単に落ちてた穴から、這い上がってきたに過ぎない。
優勝も出来ず、最終的な結果は他力頼みだった。今日の試合だって誉められたものじゃない。危なっかしい場面も多くて、先制点をとられたらどうなってたかわからなかったし、実際そうならなかったのはラッキーなだけだった。シーズン通しても最後までメンタルと守備の不安はぬぐえないまま終わった。
ウチのチームは、最後まで未熟なままだった。来年を考えると、冷静にならざるを得ないじゃないか。
なのに、なんでこんなに涙が出るんだろう。この心の底からの安堵感はなんだろう。

岡山のこの姿を見た時に、自分の涙腺というよりも、心の中で抑えていたものが一気に決壊した感じだった。
そうなんだ。
私が嬉しかったのは、J1に上がれるとか、そういう事じゃなかったんだ。
選手が、チームが、目標に向かって、一緒に頑張ってくれた事。
応援する人のために、走り、ボールを追いかけ、ゴールを決め、勝利した事。
選手たちと心の底から、サッカーを楽しむ事が出来た事。
「サポーターのために」と言う言葉に、何の偽りも感じなかった事。
他のチームのサポが聞いたら「今さらそんな事・・・」と笑うかもしれない。でも、サポの前で感情を素直にさらけ出している岡山の姿を見て、本当にそれが嬉しかったんだ。






16:03
インタビューを終えた石崎監督。さりげなくメイン側に逃げようとするが・・・。
あえなく捕り拉致されるw。

胴上げ。


湘南のシーズン終了セレモニーが始まる。

それが終わるまで静かに、と諌める石崎監督。


16:11
セレモニー終了。さあ踊ろう、今年最後のレッツゴー柏を!






バックスタンドでもハジけまくる岡山。




メインスタンドに戻る選手たち。沸き起こる「イ!チュンソン!」コールに照れながら応える忠成。


こちらもずいぶんとハジけていたディエゴ。ゴール裏にユニを投げ捨てて、替えのユニもメインスタンドに投げ入れてたので、最後の挨拶は上半身裸。
挨拶が終わると同時に「サムイ〜!」。


20:45
日立台へ。平塚で選手バスの見送りとかして出発にモタモタしてたけど(その節はスミマセン)祝昇会開始にはギリギリ間に合った。もう既にスタンド・ゴール裏にはギッシリ。












セレモニーで唯一、皆の顔が曇った瞬間。リカの退団が告げられる。

まだ歯の矯正が終わってないのに!月1で歯医者に帰って来いよ。

しんみりするのはそこまで。この後はとにかくバカ騒ぎ。














チームを去る選手たちの胴上げ。まずウノ。

落合。

山下。

根引。

そしてリカ。

彼は・・・まあ頑張れ。


ある意味、日立台劇場を盛り上げた最大の功労者・・・って一応ずっといるんだけど、まあいろんな事情があるのよ。


22:10
セレモニー終了の帰り道。公式のブログにも載ってたけど、交差点の交番前にあるレイくん像。誰かがマフラーを巻いてくれてた。

2007年、柏レイソルに関わる全ての人たちに幸多からんことを!



