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2006.06.07 Wednesday

6/4クラブユース選手権地区1次予選第3戦 vsヴェルディユース

20060604ヴェルディユース戦終了

まずは土曜日の試合から。
クラブユース選手権地区予選(2次)
6/3第2戦○2−0常総アイデンティ@人工芝グラウンド
得点:輪湖、太田
布陣
FW:山本 浜嶋
MF:山中 輪湖 太田
VL:堀田
DF:木村 須藤 豊嶋 中谷
GK:岡田

勝利こそしましたが、ヴェルディ戦を前にしたこの試合はかなり課題の残るものとなってしまいました。開始15分ほどでコーナーキックの際に相手のファウルによりあっさりとPKで先制。そこまではよかったのですが、今ひとつ攻撃のパターンに手詰まり感を感じされる展開で、じれったい思いをしているうちに前半終了間際輪湖が2枚目のイエローで退場処分。すると途端に自陣に引き篭もり相手に一方的に攻められる展開に。後半になっても状況はかわらず、最終ラインはベタ引きで全員が自陣で守り時折ロングボールでカウンターを狙うのみ。業を煮やした柏はインド帰りの大島をはじめ一気に3枚を同時交代という荒業に。これが功を奏したのか?大島のロングフィードを受けた太田がドリブルで中央へ切り込み、ミドルシュート。
20060603常総戦1点目
これが決まり2−0で勝利したが、明日の試合のことを考えると選手も我々も明るい顔は出来る内容ではありませんでした。
20060603常総戦終了後

そして迎えたヴェルディユース戦。来週のトップの前哨戦だ!というわけで京王よみうりらんど駅に集合。
待ち合わせしていると、(気合を入れるためにユニを着ていたせいか)ひと組のカップルが話しかけてきました。
「今日レイソルの試合か何かあるんですか?」
「ユースの試合があるんですよ。ところで貴様らは何者だ!」
「偶然よみうりらんどに遊びにきた柏サポのカップルです!応援頑張って下さい!」
と、そんな偶然の出会いにますます柏魂を燃えたぎらせ、ゴンドラ60台に分乗して勇躍ヴェルディグラウンドに乗り込んだのでした。
20060604ゴンドラその1
20060604ゴンドラその2

クラブユース選手権地区予選(2次)
6/4第3戦○1−0東京ヴェルディユース@ヴェルディグラウンド
得点:工藤
布陣
FW:山本 浜嶋
MF:山中 武富 太田
VL:堀田
DF:中野 須藤 大島 豊嶋
GK:岡田

前日の退場で出場停止となった輪湖の代役は1年の武富。最終ラインにはインド帰りの大島が戻り、左サイド中野は常時サイドハーフの位置に張って山中が下がり目で堀田をケアする形に。
試合が始まると圧倒的なヴェルディペース。個人技に長けた彼らはそれでいて猛烈なプレスも休みなくかけ続け、多彩な攻撃パターンで柏ゴールを脅かし、チャンスとみるやミドルも遠慮なく撃ってくる。最終的な決定力のなさにも助けられはしたが、この猛攻に晒されてもゴールマウスを割られる事がなかったのは、柏の選手が決して集中力を切らすことなく、腰の入った守備を続けたから。その姿は前日の弱気なそれとは明らかに違っていました。
20060604ヴェルディユース戦前半その1
20060604ヴェルディユース戦前半その2

とはいえ、山本と浜嶋がボールを持っても、守備に忙殺されていた中盤のフォローが皆無で孤立、攻撃に関してはその糸口さえつかめなかったのも事実でした。
しかし後半になって流れが変わってきます。ヴェルディの運動量が落ちた事や選手交代によって多少の勢いが削がれた事もありますが、ようやくサイドでボールが持てるようになり、ヴェルディゴールへと迫るシーンも増え始めました。
20060604ヴェルディユース戦後半その1

とはいえ決定機でシュートまで行ききれず、シュートを撃っても決めきれず歯がゆい展開が続く中、1年生FW・工藤が投入されます。U-16日本代表で、比嘉と並ぶ吉田チルドレンの2枚看板。今年の新入生に物凄い点取り屋がいるというのは噂では聞いていましたが、この大事な場面にその秘密兵器で勝負をかけてきました。

その策はずばり的中。3トップの下がり目に位置した工藤は、俊敏な動きで山本のポストに反応し意表を衝くゴール前への飛び出しを見せ、シュートも積極的に放っていきます。そして残り時間も20分を切ったところで、その工藤がPA付近から豪快なシュート!これが豪快に決まりついにレイソル先制!

ゴールが決まるや、一直線に吉田コーチの元へかけよる工藤。
思えば、レイソルU-15で吉田コーチに手塩にかけて育てられ、日本代表にも選ばれて、この大舞台でも結果を出した彼にとって当然の行動・・・

と思ったらスルーかよ!

それはともかくこの瞬間、はっきりとヴェルディユースイレブンの気持ちが萎えるのを感じました。そして残り時間も明らかにレイソル優勢のまま、守備陣も強い意志で守りきりタイムアップ。この大会の前年度覇者、読売FC時代も含めれば6連覇を含み11度も王座についたヴェルディユースに勝利の瞬間でした。

しかし我々の戦いはまだ終わっていないのです!全国大会出場を確定させる条件はグループリーグ2位以内。そのためにも、そして来る全国の強豪と戦うためにも来週11日のマリノスユースにはなんとしても勝たねばなりません。

「緑の馬鹿めが…… レイソルごときに敗れるとは……」
「だが奴は 我々プリンス組の中では一番の小者 取り立てて驚くことではない」
な・・・何者だー!?

6月6日時点でのグループB順位表
1 柏  (3試合3勝0分0敗・勝点9 得失差+8)
2 東京 (3試合2勝0分1敗・勝点6 得失差+13)
3 横浜 (2試合2勝0分0杯・勝点6 得失差+12)
4 常総 (3試合1勝0分2敗・勝点3 得失差−3)
5 相模原(2試合0勝0分2敗・勝点0 得失差−13)
6 町田 (3試合0勝0分3敗・勝点0 得失差−17)
※横浜FMとヴェルディ相模原は6/7に対戦。

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